
すでに開業している行政書士の皆様は、「一番身近な法律家」と自分たちのことを称している方が多いです。実際にそうでしょうか? 私が開業しようとしたとき、県の事務局からこう言われました。「現在勤務している会社を退職してからでなければ登録は受付けられない」と。最終的には交渉して認めて頂きましたが、この時に自分の信念に確信を持ちました。
弁護士を想像してみてください。都市部に集中し、田舎で事務所を構えて開業している先生は殆どおりません。なぜでしょうか?簡単です。仕事が無くて生活できないからです。
弁護士でさえそうなのに、「食えない資格」NO1の行政書士は言うに及ばずです。
弁護士・税理士・司法書士等と異なり、専門分野も無く、独立開業したところで生計をたてて行くことはかなり難しいのに、さらに田舎で生計を立てるなんてかなり難しいのです。
自然、行政書士とて都市部で開業した方が良いと言う事になりますが、これでは「一番身近な法律家」に反していると思います。田舎に密着した法律家が居なくてはならないと思います。
また、法律相談を受ける立場の行政書士が、自分の生活に困っているなんて洒落にもなりません。
私は、サラリーマンをしながら行政書士業務を行うつもりです。
土日や夜間を使い、困っている方や悩んでいる方の相談相手になるのです。
サラリーマンとして働いた分の給与は貰っているので、生活には支障ありません。
無理して営業したり、高額な報酬を請求する必要もありません。
ただただ回りの人達のお役に立ちたいのです。
もちろん、就業規則に違反しないように、社長の許可も取りました。
行政書士がサラリーマンじゃいけないなんて法律はありません。
これが「新しい行政書士のカタチ」です。
サラリーマン行政書士万歳!!
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